当院は日本乳癌学会認定施設であり、広島県の乳がん治療の中核を担っています。外来診療は乳腺専門医のみで行っており、1）診断、2）手術、3）化学療法、4）放射線治療の乳がん治療の全てが、それぞれの分野の専門医によって高いレベルで行っています。遺伝性乳がん卵巣がんに対するリスク低減乳房切除や、若年乳がん患者さんの妊よう性温存等、幅広く対応しています。

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主に食道がん・胃がんの手術を行っています。担当の医師2名とも日本内視鏡外科学会の技術認定医を取得しており、積極的に低侵襲手術である鏡視下手術、ダヴィンチによるロボット支援手術を行っています。

進行がんでは、当院の臨床腫瘍科、放射線治療科と協力し手術・抗がん剤治療・放射線治療を組み合わせた集学的治療を行っています。

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主に肝臓がん、胆嚢がん、胆管がん、膵臓がんの手術を行っています。肝胆膵領域の手術は、特に高度な技術が要求されます。担当の医師のうち日本肝胆膵外科学会高度技能指導医を2名、高度技能専門医を1名が取得しています。

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大腸外科では、大腸がん、炎症性腸疾患、大腸良性疾患に対する治療を行っています。特に大腸がんに対しては力を注いでおり、消化器内科、内視鏡内科、放射線診断科・治療科、臨床腫瘍科、泌尿器科など各科と連携を取りながら、最も有効な治療又は最新の治療を行っています。

2022年より取り組みを開始したダヴィンチによるロボット支援手術も70例を経験しています。

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移植外科では、腎臓内科、小児腎臓科と連携して慢性腎不全患者さんのシャント作成を含む管理および腎臓移植を担当しています。

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