医療安全管理部

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統括医療安全管理者より

医療安全管理部は患者さんに良質で安全・最適な医療を提供し,安心して医療を受けていただくための医療安全システムの構築と安全管理を推進していく部門です。

「人は誰でも間違える」という観点に立ち,ヒューマンエラーを未然に防ぎ,医療事故を分析することで,エラーが起きにくい仕組みを組織全体として構築していくことを目指しています。

患者さんの誤認防止のため,「フルネームで名前を名乗っていただく」など,患者さんとともに,安全で事故のない医療を提供できるように努力しています。

患者さんならびにご家族の方のご協力をお願いいたします。

基本方針

医療事故“ゼロ”を目標に「患者本位の安全で質の高い医療サービス」を提供することを目的として,患者さんが安心して医療を受けられる病院運営システムを整備し,安全管理に努めています。

医療安全管理指針[PDF:371KB]

医療安全管理部組織体制

院長 統括医療安全管理者(医療安全管理部長) 医療安全管理者(医療安全管理副部) 医薬品安全管理責任者 医薬品安全管理副責任者 医療機器安全管理責任者 医療機器安全管理副責任者(放射線機器管理責任者) 医療安全推進者(各部署)セーフティマネージャー 医療事故・紛争担当 広報担当 苦情担当 病院安全管理推進員 地域安全相談窓口(地域連携科センター職員) 院内感染対策管理者

安全な医療提供の取り組み 
~安全・安心な医療の提供を全職員で取り組みます~

◆医療安全対策委員会

病院全体の医療安全対策を統括し,安全かつ適切な医療提供体制を確立するため,各職種より選出された委員で構成し,月1回開催しています

◆セーフティマネージメント部会

各職種より選出された会員で月1回部会を開催し,医療事故分析・改善策の周知と実施,評価(PDCAサイクル)の実践や提言を行っています

◆医療安全カンファレンス

週1回多職種で集まり,その週のインシデント報告の原因や対策の情報共有と検討を行い,適宜部署へフィードバックしています

◆ワーキンググループ

多職種による組織横断的な活動を通じて,病院全体で医療安全に取り組む風土を醸成する活動を行っています

★療養ワーキンググループ

 安全・安心な療養環境づくりについて協議検討します

★物品ワーキンググループ

 患者急変時の体制強化と医療機器や診療材料等の安全使用について協議検討します

★与薬ワーキンググループ

 薬剤に関する安全管理と安全使用について協議検討します

★DVTワーキンググループ

 入院中の深部静脈血栓症と肺血栓塞栓症の発症予防について協議検討します

◆職員向けの研修会の開催と医療安全情報のポスター発行

毎月,医療安全に関する研修会の開催や啓発ポスターの発行を行っています

◆広島医療安全管理者ネットワーク会議開催

県内400床以上の8病院にて,起こっている事象を情報共有し,対策等の共有を図っています

<各病院共有ポスター見本>

2021年度

2021年ポスター1 2021年ポスター2

2022年度

2022年ポスター

2023年度

2023年ポスター

画像をクリックすると拡大します

◆患者さんへ医療安全に対する協力の具体例

患者誤認防止のため,患者さんご本人に氏名を名乗っていただくようご協力いただいています

また,入院中は,患者情報を読み込んだリストバンドを患者さんに装着していただき,注射実施直前,採血実施直前,レントゲンやCT等の検査実施直前,治療や処置前の実施直前などに活用しています

外来診療時間

午前8時30分~午後5時15分

※初診の方はかかりつけ医の
 紹介状を持参してください。
※予約の無い方の受付時間
 午前8時30分~午前11時
(予約のある方の後での診療に
 なります)
※診療科によっては受診できない
 場合があります。
 ≫≫手術日の注意[PDF]
 ≫≫外来診療担当医表
休診日
土曜,日曜,祝日,年末年始
(12月29日から1月3日)
面会時間
11時~13時まで(平日)
15時~20時まで(平日)
11時~20時まで(土・日・祝日)

〒734-8530
広島市南区宇品神田一丁目5番54号
TEL(082)254ー1818(代表)

①⑦⑤番

「県病院前」下車徒歩3分

広電バス 12号

「県病院前」下車徒歩1分

まちのわループ 301,302

「県病院前」下車徒歩1分