リウマチ科

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科の特色

前田医師は平成16(2004)年から県立広島病院呼吸器内科・リウマチ科で主にリウマチ・膠原病関連疾患を担当してきましたが,対象症例数増加に伴い,新たに広島大学からの人員派遣を受け,平成26(2014)年度に新設された県立広島病院リウマチ科の主任部長に就任しました。リウマチ・膠原病関連疾患には間質性肺炎や日和見感染症などの呼吸器疾患が高頻度に合併するため,これまでと同様に呼吸器内科との連携を密にしながら一人の患者さんの診療上の問題をスタッフ間で多角的に検討し解決する方針をとっています。

舛田医師は広島大学病院で初期研修修了後,広島赤十字・原爆病院リウマチ科,広島大学病院リウマチ・膠原病科を経て,令和4年4月に県立広島病院リウマチ科に医長として着任しました。リウマチ・膠原病および呼吸器疾患全般の診療に従事しています。

賴島医師は呉医療センター中国がんセンターで初期研修修了後,広島大学病院リウマチ・膠原病科を経て,令和4年4月に県立広島病院リウマチ科に医員として着任しました。リウマチ・膠原病および呼吸器疾患全般の診療に従事しています。

渡邉医師は広島大学病院リウマチ・膠原病科で初期研修を修了し,令和5年4月に県立広島病院リウマチ科に医員として着任しました。リウマチ・膠原病診療および呼吸器疾患全般の診療に従事しています。

対象疾患

関節リウマチ,膠原病(全身性エリテマトーデス,皮膚筋炎・多発性筋炎,強皮症,シェーグレン症候群,混合性結合組織病,血管炎など),膠原病性肺などです。

診療内容(疾患別)

膠原病には豊富な経験に基づく正確な早期診断と副腎皮質ホルモンや免疫抑制剤を使用した最適な治療を行っており,さらに特に呼吸器内科,整形外科,皮膚科,腎臓内科などと連携して複雑な全身性病態に対処しています。

難治性の関節リウマチには抗TNFα抗体などの生物学的製剤やJAK阻害薬を含む最新の薬物療法を行い,感染症では原因微生物診断に基づいた適正な治療を行うとともに,重症の呼吸不全や感染症には救急科と協力し,集中治療室においてより高度な診断や呼吸管理を行っています。

臨床試験(治験)

国内臨床研究や新規リウマチ治療薬の国際治験に参加しています。

外来診療時間

午前8時30分~午後5時15分

※初診の方はかかりつけ医の
 紹介状を持参してください。
※予約の無い方の受付時間
 午前8時30分~午前11時
(予約のある方の後での診療に
 なります)
※診療科によっては受診できない
 場合があります。
 ≫≫手術日の注意[PDF]
 ≫≫外来診療担当医表
休診日
土曜,日曜,祝日,年末年始
(12月29日から1月3日)
面会時間
11時~13時まで(平日)
15時~20時まで(平日)
11時~20時まで(土・日・祝日)

〒734-8530
広島市南区宇品神田一丁目5番54号
TEL(082)254ー1818(代表)

①⑦⑤番

「県病院前」下車徒歩3分

広電バス 12号

「県病院前」下車徒歩1分

まちのわループ 301,302

「県病院前」下車徒歩1分