脳神経外科・脳血管内治療科

このページを印刷する

脳心臓血管センター

科の特色

脳腫瘍や脳動脈瘤の治療を中心に治療を行っています。脳腫瘍は年間100例以上,脳血管障害は年間170例以上の手術を行っています。脳腫瘍のうち下垂体腫瘍は年間60例以上,脳血管障害のうち脳動脈瘤は年間80例以上です。治療に際しては安全で確実な治療を目指しています。最新の手術機器を備えており難治例にも,術前の立体的画像把握,術中ナビゲーションシステム,頭蓋底外科の手術手技,神経内視鏡,術中モニタリング,術中蛍光画像マッピング(ICG,5-ALA)などを組み合わせながら,手術の精度と安全性を高める工夫を行っています。

下垂体腫瘍は,国内屈指の治療経験を有する医師が,神経内視鏡手術による最先端治療を行っています。

脳血管内治療の指導医,専門医もおり,脳動脈瘤や頸動脈狭窄に対する治療は,外科的治療もカテーテルによる血管内治療も行っており,それぞれの患者さんに最適な治療を行っています。

片側顔面痙攣,三叉神経痛に対する手術も行っており,治療成績は安定しています。難治性の痛みに対する外科治療(脊髄硬膜外刺激療法)も行っています。

そのほか,成育医療センターにて二分脊椎や水頭症などの治療,救命救急センターでは,昼夜を問わず脳卒中や頭部外傷などの高度救急治療を行っています。

脳心臓血管センターでは脳神経内科,循環器内科,心臓血管外科と協力し,脳血管・心臓・末梢血管の総合的治療を行っています。脳卒中後遺症の支援として「脳卒中広島友の会(ぴあチアーズ)」を開いていますのでご利用下さい。また「脳卒中の道しるべ」「脳卒中広島友の会会報誌」もご覧いただけます。

主たる診療分野/専門領域

氏名 主たる診療分野/専門領域
富永 篤 下垂体腫瘍の内視鏡手術,脳腫瘍,脳卒中の外科治療,顔面痙攣・三叉神経痛,小児神経外科
竹下 真一郎 機能脳神経外科,痛みの外科,顔面痙攣・三叉神経痛
岐浦 禎展 脳卒中,脳動脈瘤・脳梗塞の血管内治療
籬 拓郎 水頭症,脳卒中,機能的脳外科疾患,脳腫瘍
迫口 哲彦 神経内視鏡手術,下垂体疾患
近藤 浩 脳卒中,血管内治療,頭部外傷
前田 雄洋  

診療内容

外来診療

月曜日から金曜日までの午前中に外来診療をしています。特殊外来は午後からで,セカンドオピニオン外来(木曜日・担当富永),下垂体・脳腫瘍外来(火曜日・担当富永),血管内治療外来(火曜日・担当岐浦),機能神経外科外来(水曜日,木曜日・担当竹下),頚部エコー外来(水曜日・担当近藤)をご利用下さい。専門医からの意見を聞いて参考にされたい場合はセカンドオピニオンが適しています。

入院診療

入院診療の受入はいつでも構いません。緊急で入院が必要なときは,時間を問わず入院が可能な体制をとっています。予定治療入院の場合,下垂体腫瘍の内視鏡手術は10日間の入院,未破裂脳動脈瘤,症状の比較的乏しい良性腫瘍,顔面痙攣や三叉神経痛の開頭手術は2週間の入院,頚部内頚動脈狭窄や未破裂脳動脈瘤の血管内治療は1週間弱としています。手術に際しては部分剃毛とし,社会復帰が早まるように努めています。入院される方も高齢化が進んできましたので,入院早期からの土・日曜を含むリハビリテーション,口腔ケア,地域連携科介入による医療相談を行っています。手術前には歯の手入れも実施しています。

脳疾患に対して顕微鏡を用いた手術風景

脳血管内治療中の写真

疾患に対する治療の説明

良性脳腫瘍 悪性脳腫瘍 動脈瘤 頚部内頚動脈狭窄 脳梗塞 顔面痙攣・三叉神経痛 下垂体腫瘍

外来診療時間

午前8時30分~午後5時15分

※初診の方はかかりつけ医の
 紹介状を持参してください。
※予約の無い方の受付時間
 午前8時30分~午前11時
休診日
土曜,日曜,祝日,年末年始
(12月29日から1月3日)
面会時間
11時~13時まで(平日)
15時~20時まで(平日)
11時~20時まで(土・日・祝日)

〒734-8530
広島市南区宇品神田一丁目5番54号
TEL(082)254ー1818(代表)

①③⑤番

「県病院前」下車徒歩3分

広電バス 12号

「県病院前」下車徒歩1分

広島バス 31号

「県病院前」下車徒歩1分