放射線治療科

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放射線治療の内容について

質問をクリックすると回答が表示されます。

Q.これから放射線治療を受ける予定ですが、治療は痛くないですか?
A.放射線は何も感じないため、治療中は痛くも熱くもありません。
Q.体力のない人でも放射線治療は受けられますか?
A.全身への負担が少ないことが放射線治療の特徴です。体力的に手術が困難な方や高齢者の方でも放射線治療を受けることができます。
Q.外来通院でも放射線治療は受けられますか?
A.毎回の治療で放射線が照射される時間は数分間で、準備の時間を合わせても10~15分程度で治療は終了します。放射線治療は痛みなどを何も感じることはありませんので、多くの場合は外来通院で治療を受けることが可能です。
ただし、抗がん剤を併用する場合や病状によっては入院が必要になることがあります。
Q.放射線治療科を受診したあと、いつから放射線治療が始まるのですか?
A.放射線治療医による診察と治療についての説明の後、治療計画と呼ばれる準備を行います。治療部位のCTを撮影し、その画像をもとに治療範囲や治療方法を決定し線量計算を行います。治療開始はその後になるため、通常は初診の数日後からになります。
Q.放射線治療はどれくらいの期間がかかりますか?
A.放射線治療は1日1回、土日祝日を除いて毎日治療を行います。
また、放射線治療には1回2グレイ(Gy)を基本とした通常分割照射と、1回7~10グレイ(Gy)以上を照射する定位放射線治療の2種類があり、治療回数や治療期間が大きく異なるのが特徴です。
  • ●通常分割照射:多くの症例・疾患に適応されます。
    (例)
    温存乳房術後の乳房への術後放射線治療:16回~20回
    前立腺癌に対する根治的放射線治療:20回~39回
  • ●定位放射線治療:小型の肺癌や肝臓癌、転移性脳腫瘍、オリゴ転移(小数個のみの転移)など適応されます。
    (例)
    小型肺癌や小型肝癌:4回~8回
    転移性脳腫瘍:3回~5回

外来診療時間

午前8時30分~午後5時15分

※初診の方はかかりつけ医の
 紹介状を持参してください。
※予約の無い方の受付時間
 午前8時30分~午前11時
(予約のある方の後での診療に
 なります)
※診療科によっては受診できない
 場合があります。
 ≫≫手術日の注意[PDF]
 ≫≫外来診療担当医表
休診日
土曜,日曜,祝日,年末年始
(12月29日から1月3日)
面会時間
11時~13時まで(平日)
15時~20時まで(平日)
11時~20時まで(土・日・祝日)

〒734-8530
広島市南区宇品神田一丁目5番54号
TEL(082)254ー1818(代表)

①⑦⑤番

「県病院前」下車徒歩3分

広電バス 12号

「県病院前」下車徒歩1分

まちのわループ 301,302

「県病院前」下車徒歩1分