乳がん
診療体制・当院の特徴
県立広島病院は日本乳癌学会認定施設であり、「広島乳がん医療ネットーワーク」の周術期治療病院(手術を含む集学的治療を担当する病院で、県内に14施設)にも認定されているように、広島県の乳がん治療の中核を担っています。
1)診断、2)手術(乳房内視鏡手術、乳房再建術、遺伝性乳癌卵巣癌症候群における予防的乳房切除を含む)、3)薬物療法、4)放射線治療の乳がん治療のすべてが、それぞれの分野の専門医により高いレベルで行われており、形成外科による乳房再建も全面的に対応できます。また、当院は遺伝性乳癌卵巣癌症候群における予防的乳房切除にも対応しております。2023年からがんゲノム医療中核拠点病院として、高度ながんゲノム医療の体制をとっております。乳がん患者さんにもカウンセリングを含めたBRCA1/2遺伝学的検査、遺伝子パネル検査など可能な体制で診療しています。治療後のフォローアップは地域の医療機関との術後連携パスを導入し、スムーズなフォローアップを心がけています。
- 外来診療時間
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午前8時30分~午後5時15分
※初診の方はかかりつけ医の
紹介状を持参してください。
※予約の無い方の受付時間
午前8時30分~午前11時
(予約のある方の後での診療に
なります)
※診療科によっては受診できない
場合があります。
≫≫手術日の注意[PDF]
≫≫外来診療担当医表 - 休診日
- 土曜,日曜,祝日,年末年始
(12月29日から1月3日) - 面会時間
- 11時~13時まで(平日)
15時~20時まで(平日)
11時~20時まで(土・日・祝日)