臨床研修プログラム

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募集定員 14名予定(マッチングによる)
研修プログラム責任者 臨床研修管理委員会委員長 副院長 中尾 三和子
消化器・乳腺・移植外科 主任部長 漆原 貴

1年次,2年次とも各科目の研修期間は上記のとおりですが,研修の順序は研修医ごとに異なります。

採用時に総合オリエンテーションを行います。(臨床研修プログラム,感染予防,診療報酬(DPC),当直業務,放射線業務などの説明)

採用後,最初の1週間は,コメディカル部門の見学研修を行い,チーム医療について学んでいただきます。

1年次の内科研修では,総合診療・感染症科,循環器内科又は腎臓内科,消化器内科又は糖尿病・内分泌内科,呼吸器内科又は脳神経内科を1.5ヶ月ずつ6ヶ月の間にローテートします。

救急部門は1年次に麻酔科において1ヶ月,2年次に救命センターにおいて2ヶ月の研修を行います。

選択必修科目は,外科,麻酔科,小児科,産婦人科,精神神経科の5科目の中から2科以上を選択します。(1科×2ヶ月+1科×1ヶ月,または,3科×1ヶ月)

自由選択科目は将来専門とする診療科を中心に関連の診療科で研修します。また,必修科目や選択必修科目からの選択も可能です。(希望により自由に設計ができます。)

担当指導医は研修医が到達目標を達成できるように,2年次の自由選択科目研修中においても適切に指導を行います。(他科への派遣もできます。)

2年次の地域医療研修は,神石高原町立病院,安芸太田病院,県立安芸津病院などで研修を実施します。(いずれかの病院を選択します。)

研修期間中は毎月1~2回午後の時間を利用し,「研修医セミナー(共通基礎コース研修)」を行います。また,病院主催のオープンカンファレンス,随時行われる院内,院外講習会,研修会等に参加します。

研修科目

必修科目

内科(1年次:6ヶ月)

指導医のもとで外来,病棟での診療,各種検査,カンファレンスに参加し,内科疾患の診療に必要な基本的手技,基本的診察能力,正確な医療記録の記載を習得します。

内科系プログラムでは,以下の診療科をローテーションします。

○総合診療・感染症科

○循環器内科又は腎臓内科

○消化器内科又は糖尿病・内分泌内科

○呼吸器内科又は脳神経内科

救急(麻酔科・救命救急センター)(麻酔科1年次:1ヶ月,救命救急センター2年次:2ヶ月)

1年次の麻酔科において,術前・術中・術後管理の研修を通じ,気道確保,呼吸管理,循環管理などの重症患者への適切な対処の基本技術をマスターします。

2年次に救命救急センターで高度救急医療研修を実施します。

地域医療(2年次:1ヶ月)

研修協力施設である神石高原町立病院,安芸太田病院,県立安芸津病院等において研修します。(いずれかの病院を選択します。)

選択必修科目

次の5科の中から2科以上を選択する。合計3ヶ月

外科(1年次)

期間中は消化器・乳腺外科(消化器内視鏡外科も含む)において研修を行います。

指導医のもとで病棟での診療,手術,各種検査,カンファレンスに参加し,外科系知識,基本的手技,基本的診察能力,正確な医療記録の記載を習得します。

その他の外科系各科の研修は必要に応じて行いますが,原則としてこれら各科の研修は2年次の自由選択科目として希望に応じ研修します。

麻酔科(1年次)

術前・術中・術後管理の研修を通じ,気道確保,呼吸管理,循環管理などの重症患者への適切な対処の基本技術をマスターします。(麻酔科は必修科目として1年次に1ヶ月の研修がありますが,希望により,選択必修科目においても選択することができます。)

小児科(1年次)

指導医のもとで外来,病棟での診療,各種検査,カンファレンスに参加し,小児・新生児の救急対応法,小児診療に必要な基本手技を学びます。

産婦人科(1年次)

指導医のもとで外来,病棟,成育医療センターでの診療,手術,分娩,新生児管理,カンファレンスに参加し,産科・婦人科診療に必要な基本的診療能力を身につけます。

精神神経科(1年次)

指導医のもとで外来,病棟での診療,各種検査,カンファレンスに参加し,プライマリ・ケアに必要な精神症状の診断と治療技術を身につけます。

自由選択科目

1年次:2ヶ月,2年次:9ヶ月

自由選択枠を1ヶ月×11枠設けています。将来専門とする診療科を中心に関連の診療科で研修することができます。また,必修科目や選択必修科目から選択することもできます。(希望により専門科目を中心とした研修や,幅広く複数科を研修するローテを組むこともできます。)

研修医セミナー(共通基礎コース研修)

毎月実施

・臨床活動の基礎

・医療安全研修

・電子カルテ操作研修

・外科手術手技研修

・吸引(口・鼻・気管内)

・МE機器取扱い(輸液ポンプ・シリンジ等)

・注射技術

・腹部エコー操作研修

・心エコー操作研修

・感染症対策

・CV挿入技術研修

・CT/MRI読影

・BLS(一次救命処置研修プログラム)

・ACLS(二次救命処置(成人)研修プログラム)

・PALS(二次救命処置(乳幼児・小児)研修プログラム)

・集団災害

・小児救急

・保健医療法規・公費負担医療(内科系・外科系)

・その他

自由選択枠を利用した研修プログラム例

選択例(1)(将来専門とする診療科を中心に研修を行いたい方)

自由選択枠を利用して,1年次から将来専門としたい診療科での研修を行い,2年次には,1年次に選択した専門診療科のほか,関連診療科での研修も取り入れます。

2年次に専門診療科を中心に研修をするため,選択必修科目については,到達目標を達成することができるように,それぞれ1ヶ月ずつ選択しておきます。

選択例(2)(従来どおりの総合診療研修を行いたい方)

自由選択枠を利用して,1年次の内科研修を充実させます。選択必修科目については外科,麻酔科を選択し,2月ずつの研修を行います。その他プライマリケアの習得を目指すため,自由選択科目において,小児科,産婦人科,精神科,脳神経外科等を選択します。

選択例(3)(外傷の初期治療の研修を行いたい方)

・外傷(特に筋・骨格系)の正確な診断をつけることと治療方針を立てること。

・正確な皮膚縫合法を修得すること。

・脱臼・骨折に対する初期治療を修得すること。

・重篤な合併症に対する初期治療を修得すること。

・関節内注射やギプス固定を修得すること。

などを中心として外傷一般について学ぶことができます。

【推奨プログラム例】

選択例(4)(成育医療(小児科・新生児科を将来考えている方)の研修を行いたい方)

周産期・小児医療について,内科・外科両方の視点から学ぶことができます。

また,将来専門とする科及びその周辺知識について学ぶことができます。

【推奨プログラム例】

選択例(5)(小児外科の研修を行いたい方)

小児外科学会専門医になるための多くの症例を経験することができます。それにより,小児を診ることのできる外科医としての能力を高め,最終的には小児の外科的診断及び治療のスペシャリストとなるための基礎を固めることができます。

【推奨プログラム例】

※自由選択枠を利用することにより,これらの他にも個人の希望にあった多様な研修を行うことが可能です。(到達目標を達成できるように,担当指導医が適切な指導を行います。)

自由選択科目として選択可能な診療科

(1) 総合診療・感染症科

(2) 循環器内科

(3) 消化器内科,内視鏡内科

(4) 呼吸器内科

(5) リウマチ科

(6) 糖尿病・内分泌内科

(7) 腎臓内科

(8) 脳神経内科

(9) 臨床腫瘍科

(10) 精神神経科

(11)小児科

(12)新生児科

(13)小児外科

(14)産科・婦人科

(15)生殖医療科

(16)一般外科(消化器・乳腺外科)

(17)移植外科

(18)心臓血管外科

(19)呼吸器外科

(20)整形外科,形成外科

(21)脳神経外科

(22)皮膚科

(23)泌尿器科

(24)眼科

(25)耳鼻咽喉科・頭頚部外科

(26)緩和ケア科

(27)放射線診断科

(28)放射線治療科

(29)麻酔科

(30)救急科

(31)臨床研究検査科

※自由選択枠を利用することにより,これらの他にも個人の希望にあった多様な研修を行うことが可能です。(到達目標を達成できるように,担当指導医が適切な指導を行います。)

外来診療時間

午前8時30分~午後5時15分

※初診の方はかかりつけ医の
 紹介状を持参してください。
※予約の無い方の受付時間
 午前8時30分~午前11時
休診日
土曜,日曜,祝日,年末年始
(12月29日から1月3日)
面会時間
11時~13時まで(平日)
15時~20時まで(平日)
11時~20時まで(土・日・祝日)

〒734-8530
広島市南区宇品神田一丁目5番54号
TEL(082)254ー1818(代表)

①③⑤番

「県病院前」下車徒歩3分

広電バス 12号

「県病院前」下車徒歩1分

広島バス 31号

「県病院前」下車徒歩1分