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札場 保宏ふだば やすひろ

部長

専門

移植・透析医療一般
消化器外科

資格・その他

日本透析医学会専門医・指導医
日本外科学会認定医・専門医・指導医
日本消化器外科学会認定医
日本肝臓学会専門医
日本臨床腎移植学会認定医
日本移植学会認定医

腎代替療法としての腎臓移植について

当院では1982年に腎移植術を開始し,2019年9月までに244例の腎移植術を施行しています。最近では毎年15例前後の腎移植を行っており,近年の免疫抑制療法の進歩により長期生着率も非常に良好です。

当院での腎移植の特徴として,先行的腎移植(保存期での腎移植),夫婦間腎移植,高齢者の腎移植が増加し,70歳代の腎移植にも取り組んでいます。腎移植後は免疫抑制剤の内服が必要ですが,社会復帰率も高く,ほぼ通常の生活が可能となります。

また妊娠を希望される場合には,当院生殖医療科と連携して対応させていただきます。腎移植後は計画的な妊娠出産が可能ですので,諦める前にまずはご相談ください。

腎移植の術後は多くの場合,レシピエントは約2週間,ドナーは約1週間で退院となりますので,早期に通常の生活に戻ることが可能です。また移植後安定期には,外来通院は月に1回です。

腎代替療法を検討する際には,先行的腎移植も選択肢の1つとして提案させていただきます。もちろん既に透析をうけられている方にも移植のチャンスは十分にありますのでご相談ください。